ステンドグラスの淡い光に、思わず上を仰ぎ見ると、
そこには幻想的な世界があった。
↓個性的で可憐なバラ窓。


教会内部は、
鉄骨や工事用具で溢れており、今も建設中であることを思わせた。





そして、それはとても新鮮なことだった。
今まで修復中の世界遺産には、何度もお目にかかってきたが、
現在建設中という世界遺産に出会うのは、初めての経験だったからだ。
真新しい柱も、造りかけの天井も、そのすべてが、
今自分は、歴史の真っただ中に立ち会っているんだ、という気にさせた。
完成したらまた来たい。
そしてまた、
建設中に来れたということも、すごく貴重な経験になった。
サグラダ・ファミリアを後にし、ガウディ建築巡り、
次ぎなるは、
↓Casa Milà
このカサ・ミラ。まったく直線部分を持ってないんだって。スゴ。


見よ!この隣の建物との違いを。かなり異質を放ってるね〜。

さてさて、
続きまして今度はカサ・バトリョへ。
この2つの建物間の距離は近く、歩いて10分しないくらい。
さっそく、見えてきましたよ〜。
って、え・・・
埋もれてる〜〜〜〜〜。
↓Casa Batlló


カサ・ミラ君。かなり窮屈そうに、ちょこんとおりました。
出してやりたいなぁ。
緑の芝生の上に引っ越しさせてあげたいよ。
さらに隣の建物が工事中、目の前の道路も工事中ときた。
残念。すごく残念な気持ちになりました。
さて。気を取り直して併設のミュージアムショップに入ると、
日本人の男の子たちに声をかけられた。
彼らもバックパッカーということで、旅の話に花が咲き、、、
気がつくと夕暮れに。
軽くビールで乾杯した後、
カタルーニャ広場の噴水ショーを見に行った。

ちなみに、この噴水のすぐ近くに、オリンピック・スタジアムがあり、
今日はそこでサッカーの試合があるのだ。
たぶん、宿の男の子たちは向かっているだろう。
私は行かなくてもまぁいっかと断った。
そんな話を一緒にいる男の子たちに話したら、オレらも行こうぜ〜!っなんて盛り上がりに。
「それじゃあね。」って言うはずだった。断るはずだった。
でもその前に、
「もちろん、一緒に行くしかないでしょ〜!」って言われてしまったのだ。
旅は道連れ。
サッカー、観ようじゃないか。
↓まぁいっかと観に行ったエスパニョール vs ヘタフェ。
昼過ぎにバスターミナルへ向かった。
バルセロナの長距離バスターミナルは、宿から徒歩で20分くらいだった。
わりと便利。
バルセロナ行きのチケットを買おうとしたところ、
次も、次も満席。一番早いので18時だって。
そんなぁ。。。。。。
サラゴサ経由なら30分後にあるというので、それを購入。
ちょっと値がはりましたが、待つよりいいよね。
バスが動きだし少しすると、不思議なことに途中の停車駅で人が乗ってくる。
もちろん満席なので、立つわけだけど・・・でも。
あれ?立ちってありなの?
ふとさっき言われた、「満席」ってなんだろうと疑問に感じたりした。
そんなことはいいとして、
結局いろいろ寄って5時間くらいかかり、バルセロナに着いた時にはもう、20時。
移動で1日が終わってしまったっっ。
久々の日本人宿、ハンガリー以来かぁ。
ヤガミさん、お世話になります〜。
ヤガミホステル
http://www.yagami-hostel.com/barcelona/
相当の期待を胸に乗り込んだマドンナのコンサート。
その期待を裏切るどころか、最高の感動と興奮を手にしてしまった。
楽しかった〜。
やっぱマドンナ、最高だな〜。

詳しくは、個人ブログの方で。
http://www.orunica.com/blog/archives/2008/09/18-224245.php
バレンシアはパエリア発祥の街。
だったら是非とも、ここで食べなきゃね〜。
ということで、
スイスの宿で一緒だったバレンシア出身の子に教えてもらった、
オススメのパエリヤ屋さんを目指す。
ちなみにコンサートは18時開場なので、
15時くらいにここを出発して、会場に向かおうと思います。
オススメのパエリア屋さん
raco del turia
http://racodelturia.com/inicio.php旧市街から30分程歩き、ハイソな装いの新市街にあるパエリア屋さん。
地元の人にも人気なんだって。
結局、私はたどり着けなかったけど、相当美味いらしいので是非!
あと2人前からオーダーなので、1人だとちょっと厳しいかもね。
ということで、
私はパエリアランチのあるカフェで昼ご飯を食べることにした。
Lunch Set 10€
*Beer (or Wine,etc.)
*gazpacho
*paella
↓スターターのガスパチョ。トマトベースの冷たい野菜スープで、この薬味がまたいい〜。
店員め、、こぼしやがって。ガクリ。

↓続きまして、メインのパエリア。
バレンシア発祥のパエリアとは、マメとチキンなんだって。

うまい〜。
ぺろっと完食してしまった、ちょー満腹だ。
コンサート用に持参した夜ご飯、こんなにいらなかったかもなぁ。
そうそう、ここに来る前、たまたま見つけた市場で、ご飯の具材を調達したのだ。
生ハム、パン、リンゴ、バレンシアオレンジ〜。
↓バレンシアのマーケット。



ぼちぼち、マドンナにまいりましょうかね。
お腹が重たいよ〜。
それにしても。
スペインに来たら、食べたかったもの。
意外にも、ここバレンシアの街ですべて食べてしまった気がする。
バレンシア到着。駅のとなりには闘牛場が。

バレンシアに来た理由の1つ。
Madonnaのコンサートに行くこと。
とは言え、チケットは持っておらず。
旅人は事前にチケットを手に入れることが困難である。送り先がないのでね。
そう、E-Ticketがあるじゃん。って話なんだけど、
ここバレンシアではそれがなかったのだ、パリやベルリンはできるのにね〜。
ということで、直接チケットオフィスに向かった。
今日はハードだぁ。
チケットセンターに行くと長蛇の列が。
どうやらマドンナのチケットを巡って、何やらもめているようだった。
なんだ、なんだ??
しかしいくら耳を傾けても、スペイン語。まったく意味わからず。。
とりあえず、マドンナのチケット下さい。って言ってみた。
ら、、、戻ってきたのはスペイン語。
困難を極めるなぁ。
したら、となりの人が親切に教えてくれた。
ないって。
しかも売り切れではなく、どうやらここでは売っていないらしい。
えぇーーー、ネットで買えるって書いてあったのに。
それもここいらじゃ、一番大きなチケットセンターですよ!頼むぜー。
まわりのスペイン人と一緒になって、ワーワーやっていると、
1組のカップルが声をかけてきた。
なんと、日本人とスペイン人のカップルで、力になってくれるって言うのです。
そこで、なんでもめているのか聞いてみると、
(ネットで買ったチケット)引換券は、ここではチケットに交換してくれないんだって。
そりゃ怒るわ〜、だって明日だよコンサート。買えなくて良かったかも〜。
そしてチケットが欲しいということも伝えたら、
すると、「さっきチケットを売りたいって人がいたよ。」というではないか!
ということで、見事その人からチケットをゲット!
ちょっと割引してもらったし、なんてついているのかしら。
マドンナのチケットも手に入ったし、今日はご機嫌だよーん。
外食しちゃおっ。
↓スペイン名物タパス屋さん
好きなものを自由に取って食べるスタイル。最後に楊枝の数でお会計。


白身魚を練った感じのこちら。
超ウマい。タパスウマいね。ビールと合うじゃん。
スペイン初料理、うまいですよぉ。
am10:00 Check Out
今日は夕方の便で、スペインのバレンシアに入る。
またライアンエアのお世話になります。4000円くらい、安いね。
バーゼルでは郵便局で翻弄されたことで、
美術館とか、有名な見所をほとんど見れないで終わってしまった。
でも、これだけはどうしても見てみたい。
国境の切れめ。
バスの時間まで3時間。
ひとっぱしり行ってきますか。
↓ドイツ国境の一番近くまで、トラムに乗って。

↓ここがバスの終点。こっから歩いて行くらしい。

案の定、進路を間違え道に迷い、1時間のロスタイム。
ここでの1時間は痛いなぁ・・・。
この次点で、帰りに美術館に寄るという計画が消えた。
そっから20分くらい歩き、なんとか到着。
ここかぁ。
↓国境付近。ドイツの検問とスイスの検問が20mもあかずに並んでいた。



へぇ、・・・こんなか。ふうーん。
でも、「行った。」という満足感を獲得。
後は10分もしないで、足早に引き返した。
時間がもうちょっとあったら、この先を進んで行けたんだけどね。
最後にバーゼルの街をちょっと歩いた。
余ったスイスフランで、市場のチーズとチョコレート(トリュフ)を買って帰った。
市場のチーズ: スーパーよりさらに激ウマ。固いチーズにハマってしまった。
トリュフ: チョコが意外にさっぱりしていて食べやすくウマいっ。
スイス、ちょっと楽しかったなぁ。
百聞は一見にしかず、か。
スイスのジュネーブ、チューリッヒ。
ドイツの黒い森。
フランスのストラスブール、コルマール。
迷った結果、ストラスブール"アルザス地方を訪ねて"に決定。
ということで、
午後からは日帰り旅行に行ってまいります〜。

SBB駅のパン屋でそれっぽいのを購入。
なんと中身の組み合わせが斬新!
"ゴルゴンゾーラチーズ"&"洋梨のコンポート"&"クランベリー入の固めのパン"
何気にうまい。
でもたぶん、何を食べても美味しいんだろうな、この環境なら。

2時間もしないうちに、ストラスブールに到着。
↓ストラスブールの駅。
歴史的な建物を近代的なドームで覆っている、うける。


↓駅を背にして歩いて行くと、旧市街に。

↓街の中心、グーテンベルク広場に到着。

さてさてと、地図を広げて位置を確認していると、
ひとりのフランス人が声をかけてきた。
せっかくだから教えてもらっちゃえ、と道を訪ねてみたら、
案内してくれるというので、着いて行くことにした。
↓ノートルダム大聖堂。広場から、ち、、近い。


この教会、スキ。
だってすごく居心地がいい。
すぐに気に入ってしまった。
どんなに世界遺産であっても、どんなに有名な教会でも、居心地の悪いところって結構多い。
その中で、この教会の落ち着きはかなり上位に入ると思う。
いつもの私なら、大抵こんな教会を見つけると、
1時間はぼーっとしたり、居眠ったりするのだけど、
今回ばかりはそうはいかなかった。
なぜなら、隣にはまだあのフランス人がいるのでした。
断るって、、難しい。。
後ろ髪惹かれつつ教会を後にし、まだ案内する気満々のフランス人に連れられ、今度は川辺へ。
・・・どーいうわけか、ボートに乗ることになってしまった。
意外に断れない性格なのかしら。。
↓ボートからの風景


ボート中、聞くといいよと言うので、私はヘッドフォンで案内を聞いていた。
にもかかわらず、結局それを取ってまで話してくるフランス人。
なんたることだ〜、いやぁお見事!
結局、見たんだか見なかったんだかわからないまま、ボートは終わってしまった。
話するのに乗っただけ、みたいな感じだな、これじゃ。
こうなりゃってことで、
美味しいアルザスワインを飲みたい!とオーダーし、
お次ぎは地元民のバーへ。
↓アルザスワイン

アルザスワイン、うまーい!
ほんわりと甘く、それはそれは飲みやすい。
日本帰ったら探そうっと。
ちなみに取っ手が緑のグラスに入れて飲むのが一般的、というかティピカルらしい。
ゆっくりとワインも堪能し、日も暮れてきたので、そろそろ帰ろうかな。
ついに親切なフランス人にお礼をし、お別れした。
・・・あっという間に終わっちゃった感がある。が、それは仕方あるまい。
こんな日もあるよね〜。
帰り道、アルザスワインとフランスパンを夕食用に購入。

宿に着き、野菜をソテーして、先日のお姉さんのように食事を取った。
そうそう、スイスのチーズは固いのが美味しいんだって。
スーパーでも充分美味しいと言っていたので、ハイジ柄のチーズを買ってみた。

スイスチーズ、激ウマ!!!ヤバい、ハマる。
明日、市場に買いに行こうっと!
海外での荷物受け取りの際は、
日本での控えを持って行くとスムーズにコトが進む。
昨日はさんざんで、よもや気持ちが折れそうだったけど、
あと一踏ん張り頑張ろうと思い、
日本から小包の控えを写真で撮ってメールで送ってもらった。
そしてパソコンを持参し郵便局へ行ったところ・・・あれ、すぐ理解してくれた。
やっぱり、最初に行った郵便局にあったのだ。
じゃあ、なぜこんなことに?
彼ら曰く、住所の書き方が違う、という理由で、
彼らによって小包は開封され、へんなところにしまわれていた。
○○○とは、おまいたちだったか!
今度から「こう書け。」とメモをもらったが、
小包を手にした感動のあまり、メモは速攻なくしてしまった。。
なので心得としては、
今度からは「控え」を持参しよう。
と、そう思います。
なんにせよ、よかった〜。
これで気持ちよく、午後の観光にいけるぜーい!
お世話になったみなさま、小包の際は、ありがとうね〜。