私の場合は、冬のある日。だった。
今も、あの日のことを思い出す。
あのときの光景が鮮明に浮かんでしまう。
日付は覚えていないのに。
そんな時は、
あの頃の自分の行動や発言が、もっと違っていたら、
少なくともあの日はもっと遠く、別の日になっていたと、
仕方のない後悔ばかりをいくつもする。
本当は後悔なんて嫌いだけど、
でもこれがある限り、
残された唯一のひとを、精一杯大切にしたいと、
またそう思う事ができるのだろう。
それでもまた、
あの日がやってくる。
その時、私は大丈夫なのだろうか。
強くならないと。